■台湾茶との出会い■
偶然の出合いが販売することに

仕事柄海外へ出かけることが多く、3回目になる台湾旅でした。
実はお茶は特に好きではなく、コーヒー好き。
自宅には日本茶の買い置きはなく、もちろん日本茶用の急須もありません。
それまで旅した台湾や香港、大連等、中国茶の本場の茶芸館にて口にしたことはありましたが、「別に……」という感想でした。
まずいとは思わない程度、おいしい!という感動はないといったところ。
さて、3回目の台湾旅。
この旅は10泊11日を予定したもので、台北から台中、烏龍茶の山、南投縣鹿谷郷で一応(産地なんで……)烏龍茶を飲んでから西周りで南下、北上し温泉地を巡って台北へ戻る予定でした。
台中で茶芸館、無為草堂に寄り烏龍茶をいただきました。
口に含むと、おいしい! 
心の中は、あれれ、今までおいしい!と感じたことがなかったのに……
そういや、今回の旅で初めて口にする本格的な烏龍茶かも。
この無為草堂は、中央に中庭が配された回遊式の、中国式建築を利用した情緒たっぷりな店舗。
そのせいですかね。
すぐ脇は大きな幹線道路のはずなんですが、静かな時間が漂っていました。
それからバスに揺られ鹿谷郷へ。

お茶ががクリーミー!?

鹿谷郷は凍頂烏龍茶の産地。この山の頂上近くには、鹿県荘という茶葉料理や烏龍茶がいただける宿泊施設があります。
ここで泊まることになり、烏龍茶を飲みました。
これまた、おいしい!の一言。
目の前には青々とした茶畑が連なる山。空気は心も体もシャキッとさせるくらいの肌寒さ。
このシチュエーションで口にする烏龍茶は、まじにおいしい!
お茶がおいしいと思えるようになったのは、年齢かも知れませんね。
ちょっと烏龍茶に対して、考えを改めた私。
烏龍茶の産地というブランドの影響も大きかったのだと思います。
鹿県荘のママさんは、日本統治時代に幼少期を過ごしたために、日本語が話せます。
彼女がそんなに烏龍茶がおいしかったのなら、と近所のお茶農家を紹介してくれました。
夕食後、ママの息子さんが車を出してくれて、食後のお茶に出発。
40分くらい車で走った場所に、茶農家、蔡姉さんの揚津茶業がありました。
白梅姉さんは、日本語、英語を操る才女で、くりっとした目がかわいい色白の台湾美人。
彼女の説明を聞きながら、彼女の畑で摘まれた杉林渓高山茶を手に取った瞬間、なんやねん! この香りは!
心の中は関西人になって叫んでいました!
なんてふくよかな香り!
口に含むと…・・・うまい!
今まで飲んだ台中の茶芸館や凍頂烏龍茶の山を目にしながらの烏龍茶もおいしかったのですが、この杉林渓高山茶は比じゃないのです!
なんというか、お茶なのにクリーミー。
んなわけないやろ! とつっこみたくなった方、正解。
お茶がクリーミーっておいおい。

日本では手に入りづらく、高価過ぎる!

でも、そうなんですよ。
このおいしさ、というかうまさはとにかく飲んでいただかないと伝わらないでしょう。
あまりに感動して、その場でがんがん試飲し片っ端から購入してしまいました。
私が口にした杉林渓高山茶は、いわゆる烏龍茶を代表とする青茶、半発酵茶。
春に摘まれたものは香りが高く、冬のものは味が濃い。
また、熟成させたものとさせたものがありました。
ひとつの種類のみを口にしてもわかりませんが、比べながらいただくと、確かに冬茶は香りが落ちますが、味は濃く感じます。
熟成させたものとさせていないものを比べると、させていないほうがさわやかな甘みを感じます。
個人的な好みは、春茶の熟成していないものでした。
その後、旅は続け、茶葉を扱うお店にも何軒か寄りました。
でも、あの杉林渓高山茶を上回るうまさの茶葉には出会えません。
そして、帰国。
あのうまさは、山の中のあのシチュエーションだからおいしかったのかもしれない。
そう思いつつ、自宅で白梅姉さんのお茶の淹れ方を思い出しつつ、煎れてみました。
恐る恐る器を口に近づけます。
あの時の感動した、あの香り!
そして、口にすると……やっぱり、うまい!
あの感動は変わりませんでした!
あれだけ購入しても飲めば茶葉は消えるもの。
日本の茶芸館等を覗きいろいろ購入してみたのですが、あの感動は蘇りません。

お試しパックで、文字通り、お試しください!

私の中では、やっぱり、姉さんの杉林渓高山茶がいちばんなのです。
お茶といえば1日にコーヒーを7、8杯胃に入れていた私が、あれからすっかり杉林渓高山茶ばかり飲むようになりました。
この感動をたくさんの烏龍茶ファンに知ってほしい!
しかも、なるべく手頃な価格で!
そこで、この姉さんの杉林渓高山茶を販売することにしました。
まずは1000円のお試しパックで試してみてください。
うまい!と感じたら、ぜひ購入してみてください。